ルミナーAIの全貌を徹底的に紹介・内容が分かる動画とお得な情報by fotoshin

はじめに
皆さんこんにちは,fotoshinです。
2020年12月15日にSkylumよりLuminarAIが販売されます。
今回はその内容を紹介します。
fotoshinはLuminar2018からこのソフトを愛用しており
これまでYoutubeをメインに風景写真のVlogをはじめ
国内で一番多くのLuminarのチュートリアル
を配信してきました。
こちらです。(総再生数約4万回)
Luminar4の内容を詳しく解説したブログもあります。
LuminarAIについて
結論から言うとLuminarAIは
人工知能AIを最優先に使うために
作られた新たなソフトウェアです。
特別今回はベーター版(お試し版)を使うことが
できたのでこちらの動画で内容を詳しく
解説しています。
「従来のLuminar4の進化版なのか?」
と言う疑問もありますが
進化版のポジションではないとのことです。
公式HPのこちらにLuminarAIの立ち位置
が記載されているので一読されることを
オススメします。
これは私の完全な憶測ですがつまり
今後Luminar4の進化版ソフトが出る可能性も
十分にあると言うことです。
LuminarAIの購入・割引情報
購入場所
LuminarAIの購入場所は基本的に
こちらの公式ホームページからがシンプルで
オススメです。
これから初めてLuminarを購入する方と
これまでLuminar4、AuroraHDRを使用してきた
方それぞれで価格が異なるので要チェックです。
初めてLuminarを購入する方
2020年11月20日現在、3つのタイプ
を選択することができます。
従来のLuminar4・AuroraHDR・チュートリアル動画(英語版)
全てがセットになったお得なセットです。
これから写真編集をゼロからはじめる方にオススメな内容です。
こちらは上記の割引から
クーポンコード『fotoshin』を適応しさらに割引
がされます。
LuminarAIとLuminar4の2つのプラン。
両者は類似している部分はありますが
新しい人工知能ツールを除きより細かいことができるのは
正直なところLuminar4です。
両者があることで両者の無い部分を補い
こちらもMaxセット同様に
クーポンコード『fotoshin』を適応しさらに割引
がされます。
シンプルにLuminarAIを使いたい方は
こちらがオススメ。
二台までの使用できるラインセンスも選択できます。
残念ながら現時点でこちらのバンドルでは
割引クーポンの適応はありません。
従来のLuminarを使用している方
これまでSkylumの製品を購入し使用している
ユーザーの方は更にお得に購入ができます。
従来の製品を購入した際に使用した
メールアドレスを記入すると確認後
適応されます。
こちらも割引コードは適応外です。
Luminar4単体を購入
LuminarAIが大々的に公開されているため
そちらに目が行きがちですが
実は現時点でもLuminar4単体を購入
することもできます。
人工知能AIのツールにそこまで必要性を
感じない方はこちらが断然オススメです。
SkylumよりLuminarAIが登場するものの
今後一年間はLuminar4のアップデート・
サポートを続けていくとのことですので
まだまだ全然使用できます。
もしかしたらその間にLuminar4の
進化版のソフトが登場する可能性もありますし
私自身それを望んでいます。
こちらは割引クーポンコードが適応となり
『fotoshin』で割引がされます。
私自身写真を現像するプロセスで
人工知能を使うことは基本的に無いので今後も
まだLuminar4を主に使用していく予定です。
そんなユーザーにはLuminar4だけあれば
十分Luminarの恩恵を得ることができでしょう。
LuminarAIの新機能
LuminarAIはLuminar4とは別のソフトとして
いますが類似している点もとても多いです。
動画で詳細を説明していますのでそちらを
ご覧になるのが一目瞭然です。
尚、こちらは試用版のため12月に実際に登場
する内容とは異なる可能性もあります。
LuminarAIの中身
画像管理・カタログ
LuminarAIの画像管理機能・カタログの画面です。
パッと見た様子ではLuminar3・4と相違ないです。
できることはやや制限されますがLightroomに比べ
すっきりとし見やすい仕様になっています。
Luminar4のライブラリーの履歴はLuminarAIに受け継がれませんので注意
テンプレート
テンプレートとは従来のLooksのような機能です。
右側に小窓が多数ありますが
ジャンルごとに選択できワンクリックで
その雰囲気に近いテイストに調整してくれます。
プリセットのようなツールですね。
ここで新たに搭載された機能は
【この写真のために】
の項目です。
人工知能AIが画像のジャンルを判断し
その写真にあったテンプレートを選択してくれる
機能です。
テンプレートは基本的に複数のツールを
自動的に選択し調整されたものを当てられているので
もちろんその後に個別に調整し
個性を出すことも可能です。
またオリジナルのテンプレートも作成可能です。
編集画面
編集画面も従来のLuminarユーザーには
馴染みのある感じです。
すっきりとした編集画面は本当にLuminarの
良さであり、個人的にとても好きな部分です。
編集に必要なツールはこちらに集約されており
このマークも従来のLuminar4と全く同じです。
中身は31個のツールがあり
基本的にこの中のツールを駆使して編集を行います。
マスク/改善・変更点
従来同様マスクの機能も使えるため
それぞれのツールの機能を自分の反映させたい部分に
適応させることができます。
従来に比べアクセス・起動速度がかなり向上しています。
変更点はLuminar4にはあった輝度マスクが
省かれていることです。
個人的に地味に使えるツールだったので
ちょっと残念です。
ローカルマスキング
LuminarAIにはLuminar4まであった
レイヤー機能が存在しません。
これが個人的には従来のLuminarとの
最大の違いな気もします。
そこで代わりとなる機能として
ローカルマスキングがあります。
レイヤー機能があると同じツールを
重複して別の用途として使用することができました。
LuminarAIは基本的にそれができませんが
ローカルマスキングに含まれている
Basic・SkinAI・FaceAI・Details・Texture
の項目のみ重複して使用でき、マスクを使用して
細かい調整に役立てることができます。
ただし、中身がかなり限られています。
例えば濃度の異なるグローの効果を
別々の場所にかけるなんてことはLuminar4でないと
できません。
そこまで細かい作業をしない人には
問題ない内容でしょう。
LuminarAIの人工知能ツール
ここまでは概要を説明しましたが
LuminarAIの新しい機能を見ていきましょう。
構図AI
通常のクロップ機能に加え人工知能が
その画像に最も適した構図を提案してくれます。
人口知能による分析・計算によるものなので
もちろんその結果が我々人間の目で見て心地よいもの
になるとは限りません。
あくまでも「提案」と受け取るのが良いでしょう。
Accent AI
ワンスライダーで全ての調整を自動でしてくれる
従来のLuminarから備わっている素晴らしい機能です。
Raw現像のマニュアル作業をすっ飛ばして
手っ取り早くそれなりな状態に整えるには
最高のツールです。
縁取りAI
従来のAIストラクチャと同じツールです。
被写体の輪郭を強調し岩の質感などはより
メリハリがつき力強くなります。
ここでも人口知能により被写体に応じて効果のかかる
濃度が異なります。
人物はなるべく除外されるように効果がかかります。
アトモスフィアAI
今回新たに搭載された人工的に霧を作り出す
画期的な機能です。
シーン再構築技術により深度に応じて
霧を出現させることができます。
従来の『霧』のツールは全体に効果が
反映されるので不自然になりがちでしたが
アトモスフィアAIがあればかなり自然な
表現が可能となります。
手前の被写体(今回はブナの幹)を自然に除外し
背後にのみ霧を出すことができます。
その量、範囲はスライダーで調整が可能で、
霧のタイプは4つあり使い分けることができます。
今後色温度やパターンがもっと調整できると
使えるシーンはもっと増える気もします。
スカイAI
Luminar4のSky replacemetと同様のツールです。
ワンクリックで空を入れ替える今話題の
ツールです。
ちなみに従来のSky replacementでは空は入れ替わる
ものの、このように水面の反射まで入れ替わることは
ありませんでした。
ご覧の通り不自然さが浮き彫りになります。
今回のLuminarAIでは水面にも反射が
適応されます。
ただし発売日の時点ではまだこの機能は追加
されておらず、2021年の1〜2月あたりの
アップデートで追加されるとしています。
フェイスAI
従来のAIスキンエンハーサーの機能です。
人口知能が画像内の人間の顔を識別し
自動で皮膚の状態を整えます。
これはかなり便利な機能です。
アイリスAI
LuminarAIに新たに搭載された機能で
カラーコンタクトレンズを再現したものです。
目の色は10種類から選ぶことができます。
その他に目の大きさ、白目の強調、クマの除去
眉毛の強調など細かく調整できるスライダー
が備わっています。
ボディAI
画像内の人間を識別し
ボディラインを細くするツールです。
腹部の膨らみも抑えることができます。
こちらの機能もLuminarAIでのみ使える
特徴的な機能です。
その他の調整ツール
その他の調整ツールの内容で
Luminar4に無いワードが出てきますが
中身は同じものがいくつかあります。
その点に関しても動画内で説明しています。
書き出しの方法
編集画面上部の「エクスポート」から
書き出し、メール、SNSに投稿が可能です。
指定のディスクに保存の場合は
「保存:Disk」をクリックします。
この辺りも従来と変わりは内容です。
まとめ
以上が現時点でわかっているLuminarAIの
内容となります。
人口知能によるツールが充実しよりスピーディかつ
クリエイティブな画像編集が可能になります。
こういったスタイルでの写真編集を楽しみたい方
には最高に楽しいソフトウェアとなるのでは
ないでしょうか。
さてAI、AI、AI全てがAIなっていいんでしょうか?
ここまで紹介しておきながら何を行っているのか!
それは必要に応じて、判断して適切に使えば
全く問題無いと思います。
使わない。
これも選択肢の1つです。
実際に私はLuminarを使っている理由は
AIがあるからではなく、作品を作る上でその他のツールに
とても便利な機能が含まれているからです。
もちろんLuminarはAIに力を入れている
ソフトではありますが、このソフトの良さは
決してそれだけではありません。
人口知能に依存しない自分のようなユーザーにも
オススメできるソフトです。
その理由は今後自身の動画で紹介しようと思います。
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