三脚を使う人と使わない人の違いと特徴について|自分に合った撮影スタイルを知ろう

三脚を使う人と使わない人の違いと特徴について|自分に合った撮影スタイルを知ろう

はじめに

あなたは写真をとる時三脚を使う人ですか?

それとも使わない人ですか?

または、時々使う人ですか?

カメラを始めたばかりの時気になること、これは僕自身もそうでしたが

三脚ってそもそも必要なのかな?」「邪魔にならないかな?

そんなことを思ったことがありました。

首にかけてサッと動き回り、気になった瞬間をバシャバシャ捉えていく

これぞカメラマン!て感じなものに憧れていました。今思うと、

そもそも三脚の必要性について全く理解していませんでした。

三脚を使うか、使わないか、

結論としては自分がどんなスタイルのカメラマンなのか、

これにつきます。

因みに僕は現在絶対必要派、こんな感じです。

yokotashinjiphotography

これはどうしても手持ちでは取れません。理由は後ほど。

 

今回はカメラを初めて4年目になる僕が思う

三脚を使わない人と三脚を使う人の違いをまとめてみたので

これから自分がどういうスタイルになりたいのか迷っている人に

是非参考になればと思います。

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三脚を使わない人

とにかくスピードが大事

特にスピードが求められる場面ではいちいち三脚を取り出し、

ゆっくりとセットしていては獲物が逃げてしまいます。

悪い例えかもしれませんが週刊誌のパパラッチなど、

よくこんな瞬間を捉えたな!

と思う写真があります。

あのような写真を撮る時にいちいち三脚を使って撮影していては

大事な瞬間を逃してしまいます。そのような場面ではまず三脚は不要!

良い例えだと、動物園で動き回る動物を撮影したり、公園で

走り回るお子さんの撮影時、三脚を準備している間に

いい瞬間を逃してしまうことになります。

獲物を追うのにスピードが求められる状況では三脚はあまり

役に立ちません。

質より量を重視

とにかく沢山の写真が必要となる時は三脚の出番は少ないでしょう。

トラベルブロガーのように全世界を飛び回って日々それぞれの

国の生活の様子を撮影していく時、だんだん三脚というものが

うっとおしくなる。さくっと必要な場面を摂ってパッと編集してブログに

使用したいものです。写真にそれほどこだわりがなく、とにかく多くの

画像情報を入手したい場合には三脚は不向きと言えます。

高感度カメラを使用している

最近のカメラの性能は驚くほど優秀です。

特に高感度カメラが鍵となります。

高感度カメラとは分かりやすく説明すると

ISO感度高くしても、ノイズの影響が少なく綺麗に取れるカメラ

のことです。よく夜空の撮影などに最適と言われていますが、

実は昼間の撮影でもかなり素晴らしい効果を発揮します。

通常撮影時シャッタースピードを上げたい時、絞りを小さくするか、

ISOを上げるかのどちらかになります。

絞りを変化させたくない状況では必然的にISOを調整するしかありません。

高感度カメラを使用するとシャッタースピードを上げる目的で

ISOを上げてもノイズが乗りにくく綺麗な写真が取れます。

つまり手持ちでもシャッタースピードを上げることができ、

十分綺麗な撮影が可能となります。

高感度カメラの代表的なものは以下になります。



 

三脚が邪魔

三脚を使わない人の理由には単純に

「三脚が邪魔」というものがある。

最近の三脚はかなりコンパクトになっており高性能ものも

ありますがやはり持ち運びで結構苦労している人もいます。

身軽に走り回り自由に撮影したいという人は三脚はないほうが

ストレスなく撮影を楽しめるでしょう。

因みに、そんな人にもオススメな三脚があるので念のため

紹介ます。世界から信頼の高いマンフロット-Befreeモデル

サイズはとてもコンパクトですが、性能は素晴らしいです

三脚確かに邪魔だけど、小さいならあってもいいかな、という人に

はオススメです。

 

三脚を使う人

じっくり撮影したい

とにかくあくせくせずじっくりと対象物を撮影したい場合は

三脚を使いましょう。

ゆっくりと情景が変わりゆく瞬間を撮影する場面、特に風景写真などです。

好みの構図を決めたらあとは、光や物が自分の思った様になるまで待つ

といったシチュエーションで便利です。

鉄道写真なども三脚を使ういい例でしょう。

とにかく画質重視

先ほど高感度カメラでは三脚が無くてもかなり高画質の写真が撮れる

と説明しましたが、やはりその更に上を目指したい人、つまり

その画像を展示に出したり販売目的で用いいる場合にはやはり画質への

配慮は怠ることはできません。

多くの風景写真ではISO100で撮影されているものを見かけます。

ISO100〜200基準感度とも呼ばれ、カメラによって若干異なりますが、

そのカメラで一番良い感度、つまり写真の画質も良くなる感度のことです。

画質を優先すべくISOを100に設定するとある問題が生じます。

感度を低くするということは、カメラ内に必要な光を吸収する時間

が長くなるということです。

例えば、陽の当たらない森の中、早朝・夕暮れ時の撮影など感度

が足りず、適切な露出をにするためにシャッタースピードを遅くする必要

がありあります。

そんな状況で手持ちで撮影したらどうなるでしょうか?

もちろんブレブレの写真が完成します。

ブレた写真になるのを防ぐためにも

カメラを固定する三脚は必要不可欠となるのです。

特殊な撮影に挑戦したい

雲をの動きを表現

yokotashinjiphotography

雲を動かす時は長時間露光を行います。

長時間露光とは長時間シャッターを開きっぱなしにして

その時間ぶんの物の動きも吸収させます。

すると動きのある雲はこの様に「サーッ」と筆で描いた様に

幻想的な形になります。現実離れした光景ですが、芸術性を重視

したい場面ではこの撮影方法が用いられます。

その際にもやはり三脚で固定しブレないよいうにすること

が重要になります。

川・滝の流れを表現

yokotashinjiphotography

雲同様に川や滝も水が動いていおるので、その動きを

上手く操り幻想的な写真を作ることができます。

同様に長時間露光を用いて水の流れがまるで白糸の様に

滑らかにします。海や湖で長時間露光を用いると波が均一化され

水面が平らになりとても幻想的な写真となります。

そんな場面でもやはり三脚を用いてカメラのブレを防ぐ必要があります。

夜間の撮影

yokotashinjiphotography

夜景星空の撮影では必然的に光が少ないので、その対処として

ISOを上げるか、長時間露光とするかの選択があります。

ISOを上げると画質に影響することから、長時間露光を選択するのが

一般的です。

その際にも同様な理由で三脚が用いられます。

カメラが重い

撮影するカメラの機材が重くて手持ちでは大変なこともあります。

動物写真家などはとてつもない倍率の望遠レンズを持っています。

そういった望遠レンズは通常のレンズに比べかなりの重量があり、

持ち運びだけでなく、撮影時にかなりの負担がかかります。

三脚には固定しブレを抑える役割の他に、単純に撮影時のカメラ重さ

による負担へ軽減する役割もあります。

まとめ

以上三脚を使わない人、使う人の特徴についてそれぞれ説明

しました。

自分がどんなカメラマンになりたいのか、また、今既に

どんなスタイルであるのかなんとなくイメージがついたのでは

ないでしょうか。

三脚は必ずしも必要と言う訳ではないですが、撮影の状況では

必要不可欠なこともあります。

僕は完全三脚推奨派ですので今後も三脚を使って撮影を

していくつもりです。

理由は光を使った芸術的な撮影にもっと挑戦したいから。

三脚を使うか使わないかで結構方向性も変わってきます。

是非自分のスタイルも考えながら、三脚の使用について

考えてみてくださいね。