djiのMAVIC-AIRを紛失、風に弱いのが致命傷!墜落から学ぶ5つのコト

djiのMAVIC-AIRを紛失、風に弱いのが致命傷!墜落から学ぶ5つのコト

はじめに

ご存知の通りこちらdjiのMAVIC-AIR

手のひらサイズでありながら4K撮影、高画質で

素晴らしいドローンとも言える一品。

Mavic Airで撮影された動画はこちらです。

加工されているとはいえ、かなりの高画質。

はい、それに魅了されて僕も購入しました。

風景写真をメインとする僕には新しい視点を与えてくれ

それなりに空撮や動画編集を楽しんでいました。

僕の作品はこちら
こんな感じで風景写真の撮影の様子を

伝える動画チャンネルでかなり重宝して使用して

いました。が、、、

しかし!

ある日突然その日はやってきました。

僕の相棒MAVIC AIRが行方不明に!

ある日山での撮影時、突然強風に見舞われ、

そのまま気流に流され戻ることもできず、

同時にこの時は信号もちゃんと届かず、なすすべなく

どんどん流されて行き、

最終的に彼はバッテリーが切れて墜落しました。

開いた口が塞がらないとはこのこと。

10万円近くの機械が突如消えたわけですから。

djiのアプリではちゃんとフライトレコーダーという機能

もあり、GPSでドローンを探すこともできます。

だだっ広い草原での墜落なら話は別です。

僕の場合こんな山のど真ん中に墜落しました。

登山道があるわけでもなく、山の中です。

航空写真からも地盤が崩壊したような様子も伺え、とても

侵入することはできません。

おまけに墜落の日から3日連続土砂降りの毎日で、

まず機体の生存は考えられないと思い、諦めることに

しました。

後に冷静になって考え、反省することも多くありました。

これからドローンを始めようと思っている人、

既にMAVIC AIR使用している人、

僕と同じ目に合わない為にも是非この記事を最後まで

読んで頂けると嬉しいです。

墜落か学んだこと

⒈バッテリー残の確認不足

僕のフライトレコーダーに示されていた

フライト開始時のバッテリー残はたったの

58パーセントでした。

MAVICのバッテリーの裏側には豆粒大の

ボタンがあり、それを押すとネオンで残量を確認

することができます。

フライト前は4つのゲージで残量を示し、僕がフライト時

確認した際は3つ点滅していました。

この時僕は7080%はあると思い込みそのままフライトに

移りました。(これが失敗の一番の原因)

通常フライト前は必ずモニターでも残量を確認するのに、

何故かこの日はしていませんでした。

実は風に流され続けていたものの気流から外れたのか

最後バッテリー15%でようやく戻り始めたのです。

ただ、バッテリーが持たず墜落。

もしバッテリー100%で始めていたなら、おそらく復帰は

できていたと思います。

フライト中何があるか分かりません!

バッテリーは必ず満タン状態で開始しましょう!!!

⒉飛行の高度と風の強さ

今自分が飛ばそうとしている場所が無風でも

そこから100m上昇した時点で同じは限りません。

現に僕が紛失した日もフライトポイントは無風でした。

しかしある峠のポイントに差し掛かった途端

強風のシグナルが出て、機体も揺れ始め流されて行きました。

どこにどれだけ強い風が流れているかは把握できません。

しかしはっきりと言えることはあります。

フライトポイントで強風であれば、フライトは中止!

フライトポイントで強風であればその上空はさらに

強風である可能性が非常に高いです。

高度を上げて強風シグナルが出たらまず、高度を下げること

を第一選択としましょう。

  • 強風下でのフライトは中止
  • 強風シグナル発生時は高度を下げる

⒊風の強そうな場所は注意!

まず僕がフライトしたような

風の流れが不規則で気圧の影響を受けやすく

突風も発生しやすいです。

地形の状態から気流も生まれ、突然その巻流れに巻き込まれる

可能性も高くなります。

海辺もまた同様で、波の影響で強風が発生しやすい

環境と言えます。

上記のような状況でフライトをする際は長距離飛行は

止めた方が無難でしょう。

自分から50メートル圏程度で収めておき、万が一の状況に

対応できる距離内に収めておくと良いでしょう。

風の強そうな場所での長距離フライトはNG!

⒋緊急時としてSPORTS モードを使用

時速70kmほどのスピードが出せるスポーツモードです。

発信機の中央のボタンを右にぐいっと移動させれば

簡単に切り替わります。

通常使用するシチュエーションはないと思いますが、

早く動く物を撮影する場合に重宝します。

しかし今回のように強風に煽られ通常のモードでは

ビクともしないような状況ではこのモードを使用すると

風に負けないで帰還させることができるかもしれません。

もちろんスポーツモードにすればその分バッテリーの消費

も早くなるので、最終的な手段として知っておくと良いでしょう。

高度を下げて、スポーツモードON

この組み合わせがベスト。

実は僕がMAVIC AIRを紛失した際は、もうそんな

余裕もないくらい焦っていて、後から考えて、このモード

を試せばよかったととても後悔しています。

⒌単純にMAVIC AIRが風に弱い

これは根本的な問題です。

MAVIC AIRは手のひらサイズという超コンパクト

でありながら素晴らしい性能を兼ね備えたドローンです。

動画の画質も本当に綺麗で文句言えないレベル。

しかし、致命的な問題として

風に弱すぎる!!

実は今回の紛失に到るまでに何回か今回と同様な

トラブルに遭遇していました。

購入前から風に弱い情報は把握していましたが、

それは予想以上でした。

「これいつか飛ばされて無くしちゃいそうだな・・・」

と何度思ったことでしょうか。

やはりこれだけコンパクトなサイズと小さい羽ですので

それは風に弱いのは無理はありません。

その弱点を把握した上での使用が求められます。

まとめ

以上、僕のドローン紛失からの考察、反省点を

述べてみました。

そんなこと分かってるわい!

そう思うかもしれませんが、僕も実はそう思って

いました。

しかし、この日のように確認を怠り、無意識に

これまで注意してたことをしないで行動してしまうこと

があります。その結果が今回の事件。

ドローンを使用している人には絶対こんな辛い目に

あって欲しくないので、是非注意して飛行を楽しんで

もらいたいです。

追加の一言

DJIにはMAVIC AIRと同じくらいの価格帯の

MAVIC PROという製品があります。

2018年8月に話題となっていたMAVIC PRO2が発売

されました。性能もかなりグレードアップしたようですね!

こちらの製品の方が飛行時間、サイズ、羽の大きさ共に

MAVIC AIRを上回っています。

強風下での空撮はMAVIC PROがタフで安定しています。

MAVIC AIR かMAVIC PROかで迷っているのあれば

まず自分の撮影スタイルを考えてみよう。

山や、海、よりアウトドアな環境での空撮に挑戦したい

のであればMAVIC PROシリーズをオススメします。

 

僕自身今回の経験を生かしPROに乗り換えること

を決めました。

人生で最高に高い失いものでしたが、

学ぶことも多かったので、良しとします。